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「トラックに乗っていない人の安全も守る」三菱ふそうのこだわり

ニュースイッチ 5/16(火) 7:11配信

大型トラック全面改良、国内で初めて左死角の危険回避機能など搭載

 大型トラック「スーパーグレート」を21年ぶりに全面改良して発売した三菱ふそうトラック・バス。国内初の左死角に隠れた危険を警告する機能を搭載するなどして安全性能を高めた。12速機械式自動変速機(AMT)「シフトパイロット」を全車に採用した。消費税込みの東京地区販売価格は、最上級モデルで2105万2440円。シリーズ全体で年間1万2000台の販売を目指す。

 「トラックに乗っていない人の安全も守る」―。マーク・リストセーヤ社長は、安全性にかける思いをこう話す。新型車には死角警報機能だけでなく、車載カメラが運転手の疲労状況などを検知する機能などを盛り込み、安全性能を高めた。

 2016年排出ガス規制に適合した2種類の新開発エンジンを搭載。排気量10・7リッターの直列6気筒エンジンは燃焼効率を高めて、従来の12・8リッターエンジンに対し、約170キログラムの軽量化を実現。燃費は従来比で最大15%向上した。積載量は最大8%増加する。コネクティビティ面でも力を入れ、運行管理システム「トラックコネクト」を標準装備した。トラックを遠隔診断し、予防メンテナンスや販売店への入庫予約などを支援する。

また、10年ぶりに大幅改良した大型観光バスの新型「エアロクィーン」と「エアロエース」も発表。国内の大型観光バスとして初めてAMTを全車に搭載した。

最終更新:5/16(火) 7:11

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