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インスタで人気爆発 くりくり目、ふわもこ系の柴犬「だいふく」

sippo 5/16(火) 11:30配信

 チャームポイントはくりくりの目、短めの足。お出かけ大好き、人も好きすぎて挨拶代わりに顔なめをせずにいられない……愛嬌たっぷりで、インスタグラムのフォロワーは25万人、毎日1万もの「いいね!」がつく。柴犬界で大注目の「だいふく」の写真をまとめた写真集「柴犬だいふく」(扶桑社)が出版された。

【写真特集】だいふく

 著者の後藤隆之介さんと「だいふく」の出会いは、2013年11月17日。いつか犬と暮らしたいと、後藤さん夫婦は結婚当初からペット可の物件に住んでいたが、タイミングがなかなかなかった。しかし、夫婦で映画を観にいった帰り、生後2か月の柴犬と運命的に出会う。2人して考え悩んだ末、決心して、“3人”の暮らしが始まった。

 初めてインスタグラムに投稿したのは、「だいふく」を家族に迎えて1か月と少し経った12月24日。クリスマスツリーの前にたたずむあどけない表情に、「いいね!」が100ついた。その後、じわりじわりと国内外のファンを増やしていった。なぜここまで、人気になったのだろう。ページを少しめくってみると……。

 ちょっと寒そうに雪の“かまくら”に入ったり、歯をみせてにっと笑ったり、潮風にふかれたり、仲間と会ったり。「だいふく」の表情は実に豊かで、瞳はキラキラ。生命力が躍動して、さらに柴犬の特徴もよく伝わる。

 そもそも「だいふく」という名前には、「大きな福を招きますように」という夫婦の願いを込めたそうだ。名前にちなんだ、こんな写真もある。

 お皿に盛られた本物の大福を前に、「だいふく」が思わず舌をぺろり。その横のページには、キュートなおしりが全開! 構成もユニークだ。

 初の写真集を出すにあたり、後藤さんはこう話す。

「天真爛漫な『だいふく』の日々が、たっぷり詰まっています。風光明媚な景色はもちろんのこと、お家で気ままにお気に入りのおもちゃと過ごす愛らしい様子も見てほしいです。『だいふく』にとっては、写真を撮る=おやつをもらえることなので、撮影が始まる気配を感じると、自ら撮影ポイントに行って待っています。ほぼ毎日『だいふく』の写真を撮ってきました」

 最初のインスタ投稿から、3年余り。「だいふく」は体が成長しただけでなく、内面にも変化があったようだ。

「今では、『だいふく』なりに、写真を撮られることを楽しんでいるように感じます。大きいビデオカメラにも動じない、肝っ玉の座った青年に成長しました」

 ほっこり癒される本書は、和犬と暮らしたい人、インスタを始めたい人の指南書にもなりそうだ。

sippo(朝日新聞社)

最終更新:5/16(火) 12:20

sippo