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バルーン競技のオブザーバー養成へ講習会 計測実習など挑戦 佐賀

5/16(火) 11:24配信

佐賀新聞

 熱気球競技の記録役員「オブザーバー」を養成する講習会(佐賀バルーンフェスタ組織委員会主催)が14日、佐賀市のバルーンミュージアムで開かれた。県内だけでなく福岡や宮崎から約30人が受講し、競技地図の読み方やレポートシートの記入法などの基礎知識を学んだ。

 オブザーバーは、競技気球ごとに1人ずつ割り当てられ、飛行に関する位置や時間、距離を正確に記録する業務を担う。昨年佐賀市で開かれた世界選手権でも多くのオブザーバーが大会運営を支えた。

 講師を務めた競技歴約30年の外尾弘文さん=白石町=は、オブザーバーが競技の信頼性を左右するとし、「推測や憶測で記録しない」と心構えをアドバイス。受講者は1キロ間隔で区分けされた競技地図上の場所を特定する練習をしたほか、メジャーやGPSを使った計測実習に挑戦した。

 武雄市の矢野億子さん(46)は「競技としてのバルーンを知り、観光客に詳しく説明できればと思って参加した。ボランティアが足りないと聞いているので力になれれば」。昨年からバルーンチームに所属する久留米市の鳥越涼子さん(36)は「競技だけでなく、オブザーバーとしても参加してみたい」と話した。

最終更新:5/16(火) 11:24
佐賀新聞