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埼玉にゴジラ出現!?木が偶然重なり 電柱なぎ倒し道に踏み出しそう

埼玉新聞 5/16(火) 10:30配信

 埼玉県さいたま市の県道さいたま春日部線を大宮区から岩槻区方面に向かうと、同市見沼区東門前の東門前交差点付近からゴジラのような形をした木立が見えてくる。大きい頭にムクムクとした巨体、背中のギザギザは、まさにゴジラ。今にも電柱をなぎ倒し、道路に踏み出そうとしているかのようだ。

 木立があるのは、県道と大圓寺参道が交差する空き地。県道に沿って、カシの古木が8本並び、敷地の中ほどにも1本ある。奥は竹林で、これらの木や竹が合わさって、偶然にゴジラの形ができた。

 土地を管理する布川一幸さん(65)は「以前は自宅があり、杉の木が多かった」と言う。「昭和30年ごろ、県道はまだ砂利道で、大八車が通っていた。東門前の交差点あたりの低地には、沼や加田屋川の清流があり、ウナギ、ナマズ、フナなどが泳いでいた」と懐かしむ。

 交差点から細道を南に行くと間もなく、趣のある竹林があり、隣接する畑ではキュウリ、ナス、ジャガイモなどが育てられている。

 畑を所有する松沢一郎さん(80)は、妻はるさん(79)とともに畑を守る。「今度のオリンピックごろまでは続けたい」と穏やかに話している。

最終更新:5/16(火) 10:30

埼玉新聞