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泣き笑い赤ちゃんロボ 抱っこで認知症対策

TOKYO MX 5/16(火) 21:19配信

TOKYO MX

 社会問題となっている認知症の症状を和らげようと、可愛らしいロボットが登場です。ベッドの製造メーカーが、抱っこをすると泣いたり笑ったりする赤ちゃん型のロボットを開発し、5月16日の発表会でお披露目しました。

 新たに誕生したのは赤ちゃん型コミュニケーションロボット、その名も「泣き笑い たあたん」です。ベッドや寝具などを製造するフランスベッドが、介護の現場で役立てようと開発しました。

 この赤ちゃんロボットは、手足を触ると泣いたり笑ったりします。この声には、本物の赤ちゃんの声が使われているということです。身長は47センチ、重さはおよそ1.3キロと、高齢者が抱きやすいように本物の赤ちゃんより軽く作られています。フランスベッドによりますと、赤ちゃんの笑い声や泣き声を聞くことで、認知症を患っている人に「可愛がりたい」といった能動的な感情が出て脳が刺激され、認知症の症状の緩和が期待できるということです。フランスベッドメディカル営業企画室の浜田浩美室長によると「泣き声を聞くと『なんで泣いているの?』と自然な会話が意図せずに出てくる。徘徊を繰り返していた人が、人形を与えることで人形に集中して、人形を守ろうという行動にでることで(認知症対策に)効果があった」ということです。赤ちゃん型のコミュニケーションロボットは、5月25日に発売されます。

最終更新:5/16(火) 21:19

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