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下北ブロック合併推進協発足 青森県内漁協再編

デーリー東北新聞社 5/16(火) 11:09配信

 青森県内の漁協再編計画を受けた下北ブロックの合併推進協議会が15日、太平洋岸北部、津軽海峡沿岸の6市町村18漁協で発足した。会長に白糠漁協(東通村)の西山里一組合長、副会長に奥戸漁協(大間町)の宮野昭一組合長と尻屋漁協(東通村)の南谷雅人組合長を選出。本年度中に計5回の会合を開き、各漁協の財務状況や出荷体制の在り方などを確認していく。

 協議会に参加したのは六ケ所村の2漁協、東通村の8漁協、むつ市の2漁協、風間浦村の3漁協、大間町の大間、奥戸の2漁協と佐井村漁協。

 初会合はむつ市のプラザホテルむつで開かれ、各漁協の役職員や市町村の担当者ら約70人が出席。非公開の議事では、役員を選任したほか、協議会規約、今後の協議会の進め方などを承認した。

 終了後、県漁連の小出政明専務は「合併に対する反対の声は出なかった」と語った。西山会長は「下北は範囲が広く、水産物の出荷体制をどう構築していくかなどが課題になりそうだ。財務状況も漁協によってさまざま。これまでなかなか実現しなかった合併問題であり、今回もすんなりとはいかないかもしれない」との見方を示した。

デーリー東北新聞社

最終更新:5/16(火) 11:09

デーリー東北新聞社