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高知県立林業大学校校長に隈研吾さん

テレビ高知 5/16(火) 20:52配信

来年度から本格的に開校する高知県立林業大学校の初代校長に建築家・隈研吾さんが就任します。東京で就任会見が開かれ、隈さんは「林業の振興のために人材の育成の重要性」を述べました。

隈研吾さんは東京オリンピックのメイン会場新国立競技場の設計を手がけるなど日本を代表する建築家です。自然を生かしたデザインの木造建築を得意としていて、梼原町で町の総合庁舎をはじめ、複数の建物を設計するなど、高知とはおよそ30年もの繋がりがあります。こうしたことから県が隈さんに来年度本格的に開校する県立林業大学校の校長就任を求めていました。

林業大学校には、「専攻課程」が新たに設けられます。コースは3つあり、「森林管理コース」は、森林組合の運営などで中核を担う人材を育てます。「林業技術コース」は現場のエキスパートの育成。そして「木造設計コース」はCLTや県産木材を使用した建築の設計者を育てることが目的です。隈さんは授業は担当しませんが、カリキュラムへの助言や講演などを行う予定です。

またきょうの会見の中で隈さんは、自身が設計を手がける新国立競技場について、「大学校の学生に建設現場を体験させる考えがある」ことも明らかにしました。

最終更新:5/16(火) 20:52

テレビ高知