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【インディ500】FP1レポート:ついに開幕!初日は琢磨10番手、アロンソ19番手。ホンダ勢好調でマルコ・アンドレッティがトップ

motorsport.com 日本版 5/16(火) 9:00配信

 5月15日(月)、インディカーの伝統的な一戦であるインディ500の最初のプラクティスセッションがスタートし、アンドレッティ・オートスポートのマルコ・アンドレッティがトップタイムをマーク。彼のチームメイトである佐藤琢磨は10番手、フェルナンド・アロンソは19番手タイムを記録した。

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 マルコ・アンドレッティは、47周走行したうちの31周目に226.338mph(時速364.256km)を記録し、2番手タイムだったチップ・ガナッシ・レーシングのスコット・ディクソンを上回った。ただし、ディクソンのタイムは他車のトウ(スリップストリーム)を利用していないモノである。

 シボレー勢のトップは、エド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)が入り3番手。ペンスキー勢の最速はウィル・パワーの7番手だった。

 4番手以下、セバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)、ライアン・ハンタ--レイ(アンドレッティ・オートスポート)、グラハム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)のホンダ勢が続いた。

 しかしながら、レイホールはセッション後半にエンジンに大きな問題を抱えてしまい、45分を残して走行を取りやめた。

 琢磨は55周を走行し、223.587mph(時速359.829km)で10番手タイムをマークした。昨年のインディ500勝者のアレクサンダー・ロッシは13番手ながら、トウなしでは3番手のタイムをマークしている。

 2度のF1世界チャンピオンで、インディ500では琢磨のチームメイトになるアロンソは、20周中の15周目に19番手タイムをマークした。しかしながらセッション最後の1時間で、アンドレッティ・オートスポートのレギュラードライバー4人が固まってオーバルでの走行を練習をしている際に、これに参加できていなかった。

 アロンソはその原因を、彼のマシンのリヤサスペンションに問題があったためだと説明した。

 アンドレッティ・オートスポートの5台目として、マイケル・シャンク・レーシングが走らせている50号車のジャック・ハーベイはステアリングの問題が原因でクラッシュし、セッション後半の走行時間を失った。

 マイケル・シャンクは「何が起こったのか、全くわからない。しかし、原因を調べているし、数時間後にはそれがわかると期待している。今日は望んでいたようなスタートではなかった」と語った。

「マシンにはスピードがある。それ自体はいいことだし、バランスもすごくいい。アンドレッティ・オートスポートのテクニカル・パッケージは、本当に素晴らしい。だから我々は完璧な調査を行い、必要ならば一晩中作業をするよ」

David Malsher

最終更新:5/16(火) 9:08

motorsport.com 日本版