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「お試し住宅」で移住促進へ 東彼杵町が古民家改修 予約受け付け中

長崎新聞 5/16(火) 10:42配信

 長崎県東彼東彼杵町は、里郷にある築120年の古民家を改修し「お試し住宅」として整備した。一定期間、町に滞在し、生活環境を知ってもらったり豊かな自然を体感してもらうことで移住を促す狙い。5月1日から受け付けを始め、すでに夏ごろまで予約が入り始めているという。

 町内にはホテルなど宿泊施設がほとんどなく、移住希望者が町を訪問した際の宿泊が課題となっていた。民家は町が2015年8月に所有者から寄付を受け、今年2~3月、地方創生加速化交付金約2400万円を活用し、改修した。

 木造平屋(延べ床面積約84平方メートル)で間取りは3DK。離れにひのき風呂の浴室もある。冷蔵庫や洗濯機、エアコンなども設置。光熱費や水道費は町が負担する。利用料は1日千円、利用期間は2~30日。1日3千円でレンタカーも利用できる。対象は一度も町内に住んだことのない移住希望者で、1人(1家族)1回限り。

 町は「移住の候補地を回る際のホテル代など出費は多く(お試し住宅を利用することで)移住を検討する人の負担軽減になる。住宅を拠点にじっくり町の魅力を体感してほしい」と利用を呼び掛けている。問い合わせは町まちづくり課(電0957・46・1286)。

長崎新聞社

最終更新:5/16(火) 10:42

長崎新聞