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ホークス上林球宴あるぞ、初ノミネート「意識もしていませんでした」ファン投票なら城島に次ぐスピード出世

5/16(火) 7:01配信

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクで売り出し中の上林誠知外野手(21)が、きょう16日から始まる「マイナビオールスターゲーム2017」(7月14日ナゴヤドーム、同15日ZOZOマリン)のファン投票の外野手部門にノミネートされたことが15日、明らかになった。ホークス高卒4年目でファン投票選出となれば、同3年目で出場した城島健司以来のスピード出世。本塁打6本はチーム2位タイ、17打点は同3位で16日からのオリックス3連戦中にも規定打席に到達の見込み。ブレーク中の上林がスター街道を突っ走る。

【写真】上林の特大の一発が直撃、鳩サブレーの看板の位置は…

 一気にスターダムへの道を駆け上がる。そんな可能性を十分に秘めた上林が、夢の球宴で大暴れするかもしれない。きょう16日から始まるオールスターのファン投票。外野手部門でノミネートされ、投票用紙に名前が載ることになった。レギュラーの証しでもある。

 「意識もしていませんでした。(球宴は)楽しくやっているなというイメージ。そこに出られたら他の選手からも認めてもらえることになるのかな」

 初の開幕スタメンをつかみ、ここまでの活躍がノミネートにつながった。序盤は苦しんだが、ゴールデンウイークを境に急浮上。その期間の8試合は打率4割(30打数12安打)、4本塁打と打ちまくった。中でも2日の西武戦は2本塁打を含む3安打5打点。「手応えはまだまだ。1日最低1本は打たないといけない」と自己採点は手厳しいが、恐怖の8番として存在感を示している。

 レギュラーとしての指標となる規定打席にもまもなく到達する見込みで、打率は3割8厘。15日現在では規定打席に3打席足りていないが、4打席ずつ立てば18日のオリックス戦で規定に達する計算。「いずれ到達すると思うので、そこはあまり意識していない」と平然としていた。

 ファン投票は16日から6月18日まで。ここから1カ月の成績も大きく左右することになる。ホークスの高卒では城島が3年目でのファン投票選出。育成出身の千賀も3年目に球宴に出場したが、監督推薦だった。川崎、今宮でも初選出まで5年かかった。3枠ある外野は、チームメートの柳田や中村晃、西武の秋山、オリックスのT-岡田らがいる。この激戦区で高卒4年目でのファン投票選出となれば、異例のスピード出世となる。

 そんな背番号「51」が球宴と聞いて真っ先に浮かぶのはやはりイチロー(マーリンズ)の姿だった。1999年の球宴第1戦。当時オリックスに在籍したイチローが、当時巨人で新人の上原(カブス)から一発を放った。「上原さんからバックスクリーンに。あの本塁打(の動画)は何回も見ました」と目を輝かせた。

 同じ舞台に上がるためにも一時の活躍で終わらせるわけにはいかない。福岡だけでなく、全国のファンに「上林」の名前を売っていく必要がある。「まずは(レギュラーシーズンを)一日一日しっかりやっていくだけ」。スターへの道のりを切り開く。

西日本スポーツ

最終更新:5/16(火) 7:01
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