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相馬福島道の開通見据え「拠点工場」 相馬にアイ・テック起工

福島民友新聞 5/16(火) 9:55配信

 鉄鋼の加工・物流業者アイ・テック(静岡市)が、同社初の東北の物流拠点として相馬市の相馬港1号ふ頭に整備する工場の安全祈願祭は15日、現地で行われ、工事を開始した。来春の操業開始を目指す。
 相馬福島道路の開通も見据えての進出で、道路整備に伴い県北地方や山形などへの出荷も模索するほか、国外への輸出拠点としての活用も検討する。初年度は50億円(約6万トン)規模、5年以内に年間70億円(約8万トン)規模の売り上げを目標とする。また、従業員約30人のうち20人程度の現地雇用を目指す。
 安全祈願際では同社の大畑大輔社長らがくわ入れした。大畑社長は「東北全域、関東への物流も含めて重要な工場になると思う」とあいさつした。進出に向けては、市が長年にわたり立地を働き掛けており、立谷秀清市長はあいさつで、相馬港の役割強化へ向けての期待を込めた。

福島民友新聞

最終更新:5/16(火) 9:55

福島民友新聞