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【インディ500】フェルナンド・アロンソ「予選ペースよりもまずは多くのことを学ぶ」/フリー走行初日

motorsport.com 日本版 5/16(火) 12:14配信

 アンドレッティ・オートスポートからインディ500に参戦予定のフェルナンド・アロンソ。彼は、インディカーにフル参戦している4名の同僚と共に、インディ500の最初のプラクティスセッションに臨んだ。

【動画】アロンソのインディ500マシン3Dモデル

 しかし、36周に及ぶルーキー/リフレッシャーテストを終えたアロンソは、サスペンションのトラブルを抱えたため、メインプラクティスセッションで20周しかすることができなかった。

 フリー走行の後、アロンソは次のように語った。

「僕たちはリヤ・サスペンションにいくつかのトラブルを抱えたため、計画していた通りにプログラムを実行することができなかった。本来であれば、最後まで経験値を積むために走行し続ける予定だった」

「でも全体的に言えば、素晴らしい一日だったと思う。朝に変更したセットアップがうまく機能していたから、収穫のある一日になった」

「トラフィックに関しては、残り数日間で取り組む必要がありそうだ。僕のプログラムの中でも予定を押してしまっているものだから、巻き返しをしないとね。でも、ピットレーンから出て行く他のマシンに付いて行って2~3周したけどとても面白かった。これからの数日間が楽しみだよ」

 今月上旬、インディアナポリスで行ったオーバルテストで、アロンソは初めてインディカーのマシンをドライブした。その時の様子について、アロンソはマシン自身が”勝手に走っている”ような感覚がしたと語っていた。しかし、今回の走行によって大分マシンに慣れてきたようだ。

「かなり慣れてきたよ。後もう少しだ」

「間違いなく良い一日だった。気分が良いよ。今日、僕はマシンを操縦することができた」

「仕事をしたり、学んだりするのには、まだ長い道のりがありそうだが、今日僕はいくつかの良いステップを踏むことができた。コンディション面ではまだ気になるところがあるが、マシンは良い感じだ。テストと同じくらい良い感触だったから、僕はマシンに対して不信感を抱くことなくセットアップに変更を加えることができた」

「僕がマシンに乗った時、トラック上の旗がはためくのを見て、かなり強い風が吹いているのだと思った。でも、マシンをドライブする中では風の影響を感じなかった。それはかなりポジティブなことだ。2週間前に行ったテストでは、午後に吹いた強風がマシンを煽るのを感じて、操縦が少し難しかったが、今日のマシンは完璧に機能していたと思う」

 アロンソは、プラクティスセッションの中で、予選ペースを仕上げるということに重点を置いていないことを明らかにした。彼は2時間のルーキー/リフレッシャーテストを完了し、223.025mph(358.92km/h)を記録し、19位で初日を終えた。

「僕の場合、予選はそれほど重要なものではない」とアロンソ。

「僕は速さを感じたいんだ。最終的なポジションだけじゃなく、ちゃんと楽しめないと」

「でもチームとしての最優先事項は、レースのためにマシンをセットアップし、僕がトラフィックに慣れ、できるだけ多くのことを学ぶことだろう。例えばオーバーテイクの方法やそのために最適な場所、基本的な操作面などだ」

「今は知らないことがたくさんあるし、それをなるべく早く学ぶ必要がある。予選は、どれだけやれるかやって見ないとわからない。とにかく僕の最優先事項はレースへの準備だろう」

Edd Straw

最終更新:5/16(火) 13:04

motorsport.com 日本版