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虹と弧の向きが上下逆になった「環水平アーク」出現 島原市

長崎新聞 5/16(火) 10:44配信

 長崎県島原市で15日午前10時20分ごろ、通常の虹と弧の向きが上下逆になった「環水平アーク」(逆さ虹)と呼ばれる気象現象が見られ、住民らが不思議そうに空を見上げた。

 長崎地方気象台によると、環水平アークは高い位置にある雲に太陽光が当たり、雲を作る氷の粒に反射して虹色の光が現れる現象。太陽光が水の粒に反射する虹とは発生の仕組みが異なり、日本でも年に数回しか観測出来ないという。今回は同市上空に薄い雲が広がり、太陽が高い位置にあったことなど条件が重なったのが原因とみられる。同市今川町の男性は「初めて見て驚いた。とても美しい」と話していた。

長崎新聞社

最終更新:5/16(火) 10:44

長崎新聞