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陸自機の一部発見 北斗市の山中 乗員4人を発見

北海道新聞 5/16(火) 13:44配信

広範囲に金属片散らばる

 【北斗】陸上自衛隊北部方面航空隊(札幌)所属のLR2連絡偵察機が飛行中に消息を絶った事故で、16日午前10時38分、北斗市の山中で航空機の残骸が広範囲に散らばっているのを道警と消防の捜索隊が発見した。自衛隊は不明となった機体と断定した。墜落したとみられる。乗員4人を見つけ、安否を確認している。

【空撮】不明の陸自機を発見 北斗の山中、金属片が広範囲に

 道警などによると、北斗市の袴腰山(はかまごしやま)(616メートル)の東3キロの戸田川上流で、徒歩で向かっていた道警と消防の捜索隊が残骸を発見した。機体の一部の金属片が広い範囲に散らばっている。現場は標高300メートル超の山中という。

 防衛省や国土交通省航空局などによると、同機は15日午前11時47分、緊急の患者を収容するため函館空港の西33キロの北斗市周辺上空を飛行中、管制官と交信したのを最後に消息を絶った。その1分後にはレーダーから機影が消えた。

 最後の交信の際、管制官が「高度3500フィートを維持して(滑走路に)進入してください」と伝え、同機からは「了解しました」と応答があったという。その後、呼びかけに応答しなくなった。

 防衛省によると、同機に乗っていたのは機長の高宮城効(たかみやぎいさお)1尉(53)、副操縦士の柳田智徳3佐(41)、整備員の岡谷隆正2曹(42)と玉木宏伸3曹(28)。

北海道新聞

最終更新:5/16(火) 16:20

北海道新聞