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シャラポワがウィンブルドンの予選出場権を確保 [ローマ/女子テニス]

THE TENNIS DAILY 5/16(火) 18:10配信

 薬物使用による15ヵ月に出場停止処分から戻って以来、3大会に出場したマリア・シャラポワ(ロシア)は、今、ウィンブルドン予選出場に十分なだけのポイント勝ち取った。

シャラポワの全仏ワイルドカードに関する決断は5月16日

「BNL イタリア国際」(WTAプレミア5/イタリア・ローマ/5月15~21日/賞金総額307万6495ユーロ/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、5度に渡ってグランドスラム大会で優勝したシャラポワは、今大会のワイルドカード(主催者推薦枠)から実りを引き出し、試合序盤の不安定さを克服して世界ランク58位のクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)を6-4 6-2で下した。

 この勝利で、シャラポワはWTAランキングトップ200に入るに十分なポイントを勝ち取った。したがって、少なくともウィンブルドンの予選には出場できることがほぼ確定した。

「試合に勝つことで、出場権を得ることが出来る。だから今日勝ったことでその権利を得たのなら、私はそれをいただくわ」と、211位としてローマにやってきたシャラポワはコメントした。

「ツアーに戻り、3週間連続でプレーしているということ自体が、私にとって非常に大きなことなの」

 シャラポワは間もなく、全仏オープンでワイルドカードを与えられるかを知ることになる。ロランギャロスの開催者は、火曜中にフェイスブック上で、誰がワイルドカードを得るかの発表を行うことを予定している。

「ライブで追うようなことはしないわ。火曜にも試合があるから、私は試合に集中する」とシャラポワは言った。彼女はまた、予選出場権を確保するためのワイルドカードであっても受け入れる、と言い添えた。

「15ヵ月もテニスから離れていたあとには、失望を誘うことなど何ひとつもないわ」

 また、1999年の優勝者であるビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)は、ヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)を6-4 7-6(4)で破って勝ち上がった。(C)AP(テニスマガジン)

Photo:ROME, ITALY - MAY 15: Maria Sharapova of Russia celebrates the victory after the match between Maria Sharapova of Russia and Christina Mchale of USA during The Internazionali BNL d'Italia 2017 - Day Two at Foro Italico on May 15, 2017 in Rome, Italy. (Photo by Giuseppe Bellini/Getty Images)

最終更新:5/16(火) 18:10

THE TENNIS DAILY