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ハグできる「えびす像」 日本一の佐賀市に“新顔”

西日本新聞 5/16(火) 11:09配信

 800体以上のえびす像が祭られ、その数日本一とされる佐賀市に“新顔”が登場した。JA佐賀市中央は、佐賀市多布施2丁目の多布施支店駐車場にあったえびす像を表通りに移し、「だっこえびす」と命名した。13日に遷座の神事を執り行い、説明板も設置した。

 像は高さ約70センチ。屈託のない明るい笑顔が印象的だ。70年以上前からこの場所にあったとみられるが、植栽の陰に隠れて存在感が薄かった。今年1月、多布施支店の担当者が子育て情報サイト「Saga iku Do(サガイクドゥ)」を運営する母親たちと像の活用策を探る中で「子どもの健やかな成長を見守る存在になって」との願いを込め「だっこえびす」と名付けることにした。

 企画したJA佐賀市中央多布施支店の八田健輔主任は「拝むだけでなくハグできるえびす像として、支店ともども地域に愛されれば」と話した。

=2017/05/16付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:5/16(火) 11:09

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