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【MLB】青木宣親、2000本へ「12」 MLBトップ5補殺目には「普通に投げればアウト」

5/16(火) 11:39配信

Full-Count

ヒット&美技で勝利に貢献、5補殺は外野手トップタイ「落ち着いてプレーできた」

 アストロズの青木宣親外野手が15日(日本時間16日)、敵地でのマーリンズ戦に「8番・左翼」で先発出場。3打数1安打1四球1得点で日米通算1988安打として、2000本の大台まで残り12本とした。アストロズは7-2で勝利。守備では3回に好守で打者走者を刺し、ヘイワード(カブス)に並ぶメジャー外野手トップタイとなる5補殺目をマーク。試合後には「落ち着いてプレーできた」と振り返った。

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 この試合では、3回の第1打席でニゴロに倒れた青木。しかし、その裏の守備で先頭リディーのレフト線へのヒットを素早く処理し、二塁に送球して打者走者をアウトにする“美技”を見せた。

 リディーのフライがレフト線にフラフラと上がると、青木は猛然とチャージし、スライディングで捕球を試みる。わずかに及ばず、打球はライン際に落ちたが、このボールをグラブに当てていた青木は、素早く処理。落ち着いてボールを拾い、二塁に送球した。セカンドのアルトゥーベが巧みにタッチし、二塁を狙ったリディーはアウト。リカバリーして打者走者をアウトに仕留めた青木は小さくガッツポーズを作った。

 試合後のテレビ中継でインタビューを受けた青木は、この場面について聞かれると照れくさそうに笑いながら「ランナーが走ってくれたので、あんなの普通に投げればアウトだと思っていた」と今季5個目の補殺を振り返りつつ「落ち着いてプレーできたと思います」と振り返った。

首位快走のアストロズ「強いっすね。すごいチーム」

 5回2死二塁は敬遠四球だった青木は、3点リードとなった7回には3度目の打席へ。下手投げ右腕ジーグラーのチェンジアップをセンター方向に転がし、二塁への内野安打。アストロズはその後、アルトゥーベのタイムリーで青木らが生還して2点を加えただけに「とにかくチャンスを、と思っていたんですけど、よかったです」と笑った。

 第1打席のニゴロ、そして第4打席の左飛では悔しそうな表情を浮かべており「ここ最近ずっとなかなか調子も上がってこないので。そんな中でいいところもあるんですけど、打ち損じが多いので、悔しい打席が続いている気もした。その辺を詰められればもっともっと打てると思う」とも言う。

 ただ、先制を許したチームは、6回に元DeNAグリエルが田澤から逆転満塁弾を放つなど、7-2で快勝。青木はチーム状態について「強いっすね。どこが相手でも当たり前のようにこういう試合展開にもっていける。慌てることなく1回から最後まで集中力切らさずやれていると思います。すごいチームだと思ってます」と確かな手応えを示す。ア・リーグ西地区首位を快走するアストロズの中で、青木も確かな存在感を示している。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5/16(火) 12:35
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