ここから本文です

除染不正受給問題で住民監査請求 福島市の発注事業

福島民友新聞 5/16(火) 10:43配信

 福島市発注の除染事業を巡り、業者が1千万円超を不正受給したとみられる問題で、同市の市民有志は15日、市が工事を請け負った共同企業体に不正受給分の返還を求めるよう、市監査委員に住民監査を請求した。


 同日、県庁で記者会見した代理人の弁護士によると、市は昨年11月時点で不正受給の疑いを把握していたが、現在まで業者への返還請求や行政処分、刑事告訴といった対応を取っていない。弁護士は「公金支出や除染の管理・チェック体制の適切性が問われる」と話した。

 今後、市監査委員事務局が内容を審査し、請求を受理するかどうか決める。受理されれば監査を経て、請求日から60日以内に委員が対応を決定する。

 申立人らは同日までに、不正受給の実態解明を求める要望書を市議会の全会派に郵送した。

福島民友新聞

最終更新:5/16(火) 10:43

福島民友新聞