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若い女性に「ロコモ症候群」が急増 2つのテストで「ロコモ度」診断

AbemaTIMES 5/16(火) 16:50配信

 「ロコモ度」は2つのテストで簡単に分かる。

 1つ目は「立ち上がりテスト」だ。これは、脚の筋力を測ってロコモ度をチェックする。

 方法はまず、高さ40cmの台に両腕を組んで腰掛ける。そして、両脚は肩幅くらいに広げ、床に対して膝が70度になるようにし、片脚のみで反動をつけずに台から立ち上がって、そのまま3秒間キープする。

 成功した場合はロコモ度1をクリアとなるが、失敗した場合は、20cmの台から両脚で立ち上がるというロコモ度2のチェックへ進むことになる。

 2つ目は、「2ステップテスト」。このテストでは歩幅を測定するが、同時に足の筋力、バランス能力、柔軟性などを含めた歩行能力を総合的に判定する。

 テスト方法はまず、スタートラインを決めて両足のつま先を合わせる。そこから、できる限り大股で2歩歩き、最後に両足を揃える。

 この2歩分の歩幅を測定するが、2回やって歩幅数が良かった記録を「2歩幅(cm)÷身長(cm)=2ステップ値」という計算式で算出する。

 この2つのテスト結果で、ロコモ度が分かるという。

 「どちらか一方の片脚で40cmの高さから立ち上がれない」「2ステップ値が1.3未満」の、いずれか1つでもあてはまる場合は「ロコモ度1」。「両脚で20cmの高さから立ち上がれない」「2ステップ値が1.1未満」いずれかひとつでもあてはまる場合は「ロコモ度2」となる。

 この診断で引っかかった人は、どのような対策をすればいいのか。

 ロコモ度1は、移動機能の低下が始まっている状態で、筋力やバランス力が落ちてきているという。そのため、日常生活の中で運動する習慣をつけて、たんぱく質とカルシウムを十分に含んだバランスの良い食事を摂るよう気をつける必要がある。

 ロコモ度2は、移動機能の低下が進行している状態なので、自立した生活ができなくなるリスクが高まっているという。何らかの運動器疾患が発症している可能性もあり、整形外科専門医の受診をおすすめする。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

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最終更新:5/16(火) 16:50

AbemaTIMES