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「福岡発 売り子名鑑」昔は野球少女、最年少から5年目迎えた21歳の大学3年生

5/16(火) 23:02配信

Full-Count

高校2年から売り子の世界へ、きっかけは父の一言

 球場の新たなエンターテインメントになっている「売り子」。美女どころといわれる福岡で働くアサヒビール、キリンビールの両メーカーの売り子を不定期連載で紹介する「福岡発 売り子名鑑」の第13回をお届けする。

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 今回はアサヒビールの「美咲」さん、だ。

 福岡市内の大学で心理学を学んでいる「美咲」さん。現在、21歳。大学3年生だが、売り子歴は、これまで「売り子名鑑」で紹介してきた中で最長、なんと5年目を迎えるベテランである。

 売り子をはじめたのは、高校2年生のとき。家でテレビを見ていたときの、父親の何気ない一言がきっかけだった。

「東京ドームかどこかの売り子の特集がテレビでやっていて、たまたまそれを父と一緒に見ていたんです。そうしたら父から『美咲もこういうバイトしてみたら?』と言われて。何日かしてから、携帯で調べてみたら、ヤフオクオクドームの売り子の求人が出てきたので、そのまま応募しました」

 勢い半分で飛び込んだ売り子の世界。高校2年生は売り子の中で最年少、勤務は21時までだったが、やりがいに溢れていた。

小学生時代は「野球少女」、「常連さんがライトスタンドに多い」

「お客様が楽しそうにしているのを見るのが好きなんです。点が入ったあと、ホームランが出たあとに、球場が1つになっている瞬間が好きで、その中にいられるのがいいですね。あとはお客様や常連さんが名前で呼んでくれたりするのが嬉しいです」とその魅力を熱く語る。

 実は「美咲」さん、小学校時代は自ら野球をプレーする「野球少女」だった。「小学校の2年生くらいから6年生くらいまで、少年野球チームに入っていました」。二卵性双生児だという彼女。3歳上の兄と、双子の兄が共に野球をやっていたことで「そのチームの監督から入りなよと言われて入りました」。守備位置はセカンド、ライトだった。

「常連さんがライトスタンドに多いので」と、今はホークスファンが埋めるライトスタンドを中心に売り子に汗を流している。

「ゆっくり喋る、落ち着いた男性が好きです。あとはスーツを着こなしている人は格好良いと思っちゃいます。年上の、大人の男性」が好きな男性のタイプの「美咲」さんは「人見知りだと思っていたんですけど、違うみたい」と、気さくにファンと話をしているという。

「タオルは毎日、首からかけています。毎日違うので、統一性がなくて、申し訳ないんですが……。見つけてくださった際には、気軽に声をかけてください。割と誰にでも心を開きますし、他愛のない世間話でもいいので、話しかけてくださいね」

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani

最終更新:5/16(火) 23:02
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