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養護学校でも免許失効した教員失職 神奈川県教委の調査で発覚

5/16(火) 6:03配信

カナロコ by 神奈川新聞

 県教育委員会は15日、県立瀬谷養護学校の女性教諭(35)が教員免許の更新を怠り、失効した状態で授業を行っていたと発表した。教諭は更新期限の日にさかのぼって失職。担当した授業は校長が有効性を認め、追加の授業を行うといった生徒への影響はないという。

 4月に県立弥栄高校の男性教諭が免許更新忘れにより失職したのを受け、県教委が全県立校の全教員を対象に行っていた調査で新たに発覚した。

 県教委によると、女性教諭の更新期限は3月31日。同養護学校高等部の1クラスの担任を務め、4月5日から今月9日まで授業を行っていたが、失効した状態だった。教諭は「期限は来年3月だと思い込んでいた」と話しているという。

 更新忘れによる失職が相次いだことを受け、県教委は県立校の校長や副校長を対象にした研修を実施するほか、免許管理システムを活用して各教員の更新時期を把握する態勢を取る。