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飛べ! 交流のショット 三崎小にグラウンド・ゴルフクラブ 地域の高齢者とプレイ

カナロコ by 神奈川新聞 5/16(火) 13:51配信

 三浦市立三崎小学校(同市三崎)に本年度からグラウンド・ゴルフクラブが創設された。市老人クラブ連合会の協力を得ながら一緒にプレイすることで、子どもと地域のお年寄りが交流を深める。活動初日の15日は4~6年生のメンバー9人が参加し、ルールの説明を受け、ゲームを楽しんだ。

 児童数が減り続ける中、地域の力を借りて学びの場の維持を目指す取り組みで、同小ではこれまでにも釣りや生け花、ミニバレーボールのクラブを創設している。子どもとお年寄りが知り合いになることで、地域で子どもを見守る目を増やす狙いもある。

 グラウンド・ゴルフは、専用のクラブとボールを使い、旗の付いた「ホールポスト」に入るまでの打数の少なさを競うスポーツ。コース設定が容易で、日本グラウンド・ゴルフ協会によると競技人口は全国で約360万人に上る。

 各学期に3回のペースで活動する。15日は同会のメンバーが講師役となり、他のプレーヤーが打つときは静かにすることや打ったボールは原則触ってはいけないことなどルールを説明。子どもたちは校庭に設置された15メートルと30メートルのコースに挑戦し、数回のショットでホールポストにボールを入れた。

 部長で6年生の増冨柊人君(11)は「感覚をつかめて楽しかった。クラブ活動以外でも練習し、ホールインワンを達成したい」。同会の川松賢治副会長(75)は「年度内に会のメンバーと試合もしたい。グラウンド・ゴルフが市内の各学校にも普及し、子どもたちと交流できれば」と話していた。

最終更新:5/16(火) 13:51

カナロコ by 神奈川新聞