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杉咲花、宮沢りえに感謝「本当に救ってもらった」 映画批評家大賞で助演女優賞受賞

クランクイン! 5/16(火) 23:10配信

 女優の杉咲花が16日、都内で開催された第26回日本映画批評家大賞授賞式にて助演女優賞を受賞。受賞のきっかけとなった『湯を沸かすほどの熱い愛』の演技を振り返り、母親役で共演した大先輩・宮沢りえの懐の深さや女優としての器の大きさに「本当に救ってもらった」と感謝を言葉を贈った。

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 同賞は、1991年水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子等、 当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生。授賞式では、『湯を沸かすほどの熱い愛』から杉咲の助演女優賞のほか、中野量太が監督賞、宮沢りえが主演女優賞(授賞式は欠席)、そして作品賞を獲得した。
 
 会場にシックな黒いドレスで登場した杉咲は「自分の演技に反省点はいくつもあったのですが、あの時に自分のできる精一杯のものを出し切ることができたんじゃないのかな」と自己評価。苦楽を共にした母親役の宮沢には「ずっと現場でお母ちゃんとして存在してくれた。ご自身がカメラに映ってない時でも本当に本気で、(自身の演技や思いなどを)すごい熱量で受け止めてくださって、投げてきてくださった。それに本当に救ってもらった」と感謝を述べた。

 アニメ部門では、声優・野沢雅子が劇場版短編アニメ『風のように』の主人公・三平の演技でアニメ部門・アニメーション声優賞を受賞。「長年やってきたので『よく頑張ってたね!』というご褒美を頂けたんだと思っています。ビックリです」と顔をほころばせ、数々の代表作の中から『ど根性ガエル』のひろしの声を使って「オラ、たまげたぞ!ありがとな!」と喜びを露わにした。

 同部門のダイヤモンド大賞を受賞した漫画家・松本零士は、トロフィーを握りしめて「幼少の頃からアニメーションに憧れておりまして」と話し始め、先立った二人の巨匠、手塚治虫、石ノ森章太郎との思い出を述懐。「三人が集まって自称“三大アニメマニア”。『漫画映画を作る』ということで三人で頑張った。お二人とも他界したけれど、本当に楽しい青春でした」と思いを馳せた。

 また、ステージには昨年のダイヤモンド大賞を受賞した永井豪が花束をもって登壇。松本の受賞を祝福した。

最終更新:5/16(火) 23:11

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