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大学入試新テスト…英語は民間、2回受験可能

読売新聞 5/16(火) 23:25配信

 文部科学省は16日、2020年度からの大学入試改革案を公表した。

 大学入試センター試験に代わり「大学入学共通テスト(仮称)」を導入、国語、数学で記述式問題を取り入れることとし、問題例を公表した。英語は切り離して民間の資格・検定試験を使い、高校3年生で2回までの受験を可能にする。国公私立大の入試では、面接や書類で評価するAO(アドミッション・オフィス)入試、推薦入試で学力を問うことを必須化する。現在の中学3年生からが対象となる。

 これまでの「知識偏重」から、思考力、判断力、表現力を問う入試に改め、高校教育も変えようとするもので、共通一次試験に代えセンター試験が導入されて以来約30年ぶりの改革。

 英語は「読む」「聞く」に「書く」「話す」を加えた4技能をみるため、社会的評価が定まった民間試験を利用する。受験時期は高3の4月から12月までで、事前申請に基づき2回まで受験できる。浪人生は別途検討する。

最終更新:5/17(水) 10:08

読売新聞