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米軍、津堅島でのパラシュート降下訓練は実施せず

沖縄タイムス 5/16(火) 19:40配信

 【うるま】沖縄防衛局は16日、米軍が沖縄県うるま市津堅島訓練場水域で同日に予定していた、パラシュート降下訓練が確認できなかったと県やうるま市に連絡した。

 米連邦航空局の航空情報(ノータム)では、米軍が16日午前11時半から午後2時まで、同水域で降下訓練を実施するとしていた。防衛局は同日午前11時ごろ、県やうるま市に対し、航空情報に基づき降下訓練を行うと連絡。県は防衛局に対して口頭で訓練中止を申し入れた。

 加えて、防衛局は米軍が22日に同訓練場で陸域と水域での演習を実施すると、県やうるま市に通知しているが、詳細な内容は明らかにされていない。

 同水域におけるパラシュート降下訓練はことし1、2、3月にも実施。うるま市はこれまでも市民の安心・安全を守る観点から訓練自体の中止を要請してきたが、要請を無視する形で行われてきた。

 米軍のパラシュート降下訓練をめぐっては10日に米軍嘉手納基地上空で夜間訓練が行われ、県や周辺自治体からは抗議の声が上がっている。

最終更新:5/16(火) 19:40

沖縄タイムス