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WEC:ウィル・スティーブンス、ル・マン24時間に復帰。LM-GTEアマに参戦へ

5/16(火) 12:15配信

オートスポーツweb

 元F1ドライバーのウィル・スティーブンスが6月のル・マン24時間耐久レースに参戦。LM-GTEアマクラスでフェラーリ488 GTEをドライブする。

 スティーブンスは2016年、Gドライブレーシングの26号車オレカ05・ニッサンでル・マンデビューを果たしており、今年はクラスをLMP2からLM-GTEアマに変えての参戦となる。

 パートナーを務めるのは、スティーブンスと同じく今季のブランパンGTシリーズに参戦しているドリス・バンスールと、ロブ・スミスのふたり。

「もう一度ル・マンに出たいと心から望んでいたけれど、勝つチャンスがなければ参戦しないと決めていた」とスティーブンス。

「今回のドライバーラインアップはクラスのなかでも最高だよ」

「(参戦するマシンが)GTマシンかプロトタイプかという点に大きなこだわりはないけど、今年はGTマシンでの活動に焦点を当てているから、ル・マンでGTEマシンをドライブするのは、いい経験になる」

 スティーブンスによれば、以前フォーミュラ・ルノー3.5参戦時にともに働いており、現在はJMWモータースポーツのマネージャーであるティム・スグデンがル・マンでバンスールを起用したいとコンタクトを取ってきたという。

 スティーブンスは「チームのために、僕が彼らを引き合わせた。これ以上素晴らしいシルバーランクのドライバーは思い当たらないよ」と述べている。

■フォース・インディアF1のシミュレータードライバーもLM-GTEアマに参戦

 また、6月のル・マン24時間にはフォース・インディアのシミュレータードライバーで、GP2にも参戦経験のあるニック・イエロリーも参戦。プロトン・コンペティションの88号車ポルシェ911 RSRをドライブする。

 現在、ポルシェカレラカップ・ドイツに参戦しているイエロリーは、ポルシェのワークスドライバーであるウォルフ・ヘンツラーの代わりに88号車に搭乗。シルバーランクのステファン・ラメレットとタッグを組む。

 なお、残る1名のブロンズクラスドライバーを誰が務めるのかは発表されていない。

 イエロリーは「ル・マンはスポーツカーレースの道に入ろうとしているものなら誰しもが夢見る場所だ」と語っている。

「フル参戦できるようになるために、ル・マンに出場することは重要なんだ。たくさんのドライバーがカレラカップを経てポルシェのワークスドライバーになっている。それは僕の最終的な目標でもある」

[オートスポーツweb ]