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印南町で小玉スイカ初収穫 JA紀州

紀伊民報 5/16(火) 16:45配信

 和歌山県のJA紀州管内で、関西一の出荷量がある小玉スイカの出荷が本格的に始まっている。同町印南の農家、山下勝也さん(48)のハウスでは、16日に初収穫が行われた。

 山下さんはハウスと露地計約50アールで栽培。ハウスは2月22日に苗を植えたが、4月中旬の交配時季に低気温や雨の日があり、収量は少ないが、甘みは十分あるという。

 JA紀州によると、核家族化が進む中、小玉スイカは手頃な大きさが受けて需要が高い。管内の産地は主に印南町と御坊市で、計約200戸が栽培している。面積は印南町が30ヘクタール、御坊市は15ヘクタール。印南町は全国有数の産地として知られる。同JAは、今年も平年並みの約1200トンの出荷量を見込んでおり、出荷先は京阪神、中京、東京など。

 主要品種は、甘くて果皮が薄い「ひとりじめ7(セブン)」。大玉に近いしゃきしゃきした食感があり、糖度は12~13度と甘くて市場で人気がある。直径10~20センチ。出荷のピークは6月中旬から下旬にかけて。収穫は7月上旬まで続く。

最終更新:5/16(火) 16:45

紀伊民報