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スナッグでゴルフ入門、競技人口増加へ普及 加賀市協会、市内園児に体験教室

5/16(火) 1:32配信

北國新聞社

 加賀市ゴルフ協会は、米国発の生涯スポーツ「スナッグゴルフ」を普及するため、市内の幼稚園・保育園児を対象に体験教室を始めた。手軽にゴルフの基礎を学ぶことができる競技として定着を図る。国内のゴルフ人口は2000年代から約4割減少しており、同協会は小中学校でも教室を企画して競技者の拡大につなげる。

 スナッグゴルフは、米男子ゴルフのPGAツアー選手らが考案した。プラスチックのクラブを使い、マジックテープで覆われた柔らかいボールを的に当てる打数を競う。

 室内外で比較的狭い場所でも楽しむことができ、ゴルフの基礎やマナーを学べる。同協会によると、全国ではゴルフ未経験者だけでなく、高齢者らによる愛好家団体が結成されたり、小学校でクラブ活動が行われたりするなど普及が進んでいる。

 15日には、普及活動の第1弾として、同市山田町の松が丘保育園で体験教室(北國新聞社後援)が開かれた。

 年長児34人が同協会ジュニア育成委員会の金本正吉委員長、白山CC所属の藤田勝浩プロら4人から指導を受け、固定されたティーにボールを置いて約5メートル離れた的を狙った。体験教室は6月に山中地区で開き、その後、市内各地区で順次開催していく。

 市ゴルフ協会によると、国内のゴルフ人口は約700万人で、20年間で約4割減少している。競技者の高齢化や若年層のゴルフ離れが背景にあり、藤田プロは「スナッグゴルフを通じて多くの子どもにゴルフの楽しさを伝えたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:5/16(火) 1:32
北國新聞社