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曳山修復、輝きに期待 小松・八日市町、来年の上演に備え

5/16(火) 1:32配信

北國新聞社

 来年のお旅まつりで曳(ひき)山(やま)子供歌舞伎の当番町を務める小松市八日市町は15日、曳山の修理に乗り出した。同町の曳山の特徴である二重屋根を支える「四本柱(しほんばしら)」や、舞台と花道を囲む欄干を修復し、輝きを増した姿で上演を迎える。

 柱や欄干の傷みが激しかったため、北島仏壇製作所(白山市)に修理を依頼した。4本の柱は漆が塗り直され、欄干は大部分を新たに製作する。くぎ打ちで作られていた欄干を、ひび割れしにくいよう組み立て式に変更する。

 15日は住民約30人が八日市商店街アーケード内で曳山の解体作業を進め、部品を搬送した。柱や欄干の修理は約20年間行われておらず、町内会長の大橋誠さん(63)は「上演に向けて曳山をきれいにし、町衆文化の心意気を示したい」と話した。

北國新聞社

最終更新:5/16(火) 1:32
北國新聞社