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36歳DFデミチェリスが涙の現役引退表明「足の力や集中力を失った」

5/16(火) 6:35配信

SOCCER KING

 マラガに所属する元アルゼンチン代表DFマルティン・デミチェリスが15日、今シーズン限りでの現役引退を表明した。クラブ公式サイトやスペイン紙『マラガ』などが伝えた。

 今年1月に3年半ぶりのマラガ復帰を果たしたデミチェリスは同日に行った記者会見で、「自分自身やチーム、監督、そして全てを与えてくれたサッカーに正直でいなければならなかった。それが引退を決断した理由だ。足の力や集中力を失っていることを認識している」と語り、涙ながらに現役引退を発表した。

「残念ながら誰にでも訪れる瞬間だ。プロ生活の終わりについて、いつも悩んでいたので引退も何度か検討してきた。マラガは引退する場として夢に描いていたクラブのひとつだ。誇りと誠実さを持って、まずはサッカーに、そして僕に素晴らしい居場所をくれたクラブ、チームメイト、コーチたちに心からの感謝を伝えたい。これからはこのクラブのいちファンになる。この恩は永遠に忘れないよ」

 現在36歳のデミチェリスは1997年に母国アルゼンチンの名門リーベル・プレートに加入し、2001年9月に当時20歳でトップデビューを果たした。2003年夏にはバイエルンに移籍し、7シーズン半で4回のブンデスリーガとDFBポカールの2冠に貢献した。

 2011年1月には、リーベル・プレート時代の恩師であるマヌエル・ペレグリーニ監督が率いるマラガに移籍。2013年夏にはフリーでアトレティコ・マドリードに加入したが、出場がないまま、移籍市場閉幕ギリギリにペレグリーニ監督率いるマンチェスター・Cに引き抜かれた。2013-14シーズンにはプレミアリーグとリーグカップの2冠達成に貢献し、2015-16シーズンにもリーグカップ制覇を経験している。

 その後2016年夏にエスパニョールに加入しリーガ・エスパニョーラに復帰したが、出場機会に恵まれず、半年後の今年1月にマラガ復帰を果たしていた。今シーズンはリーグ戦12試合に出場しており、21日に行われるリーガ・エスパニョーラ最終節のレアル・マドリード戦がラストマッチとなる。

 また、アルゼンチン代表では2005年11月にイングランド代表との親善試合でデビューを飾った。2010年の南アフリカ・ワールドカップと2014年のブラジル・ワールドカップにも出場。コパ・アメリカ2015を最後に引退を表明していたが、2016年11月まで代表招集を受けていた。

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最終更新:5/16(火) 6:35
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