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王者エルナンデスに具志堅会長が先制“口撃”

日刊スポーツ 5/16(火) 15:44配信

 プロボクシングのWBC世界フライ級王者ファン・エルナンデス(30=メキシコ)が16日、東京・新宿区の帝拳ジムで練習を公開した。5月20日に東京・有明コロシアムで同級1位の比嘉大吾(21=白井・具志堅スポーツ)の挑戦を受けるエルナンデスは、既に母国でスパーリングを打ち上げ済み。この日は軽めのミット打ちと縄跳びを披露した上で「とても良い状態。私のこれまでのキャリアが『確実に勝てる』と言われてくれる」と自信の笑みを浮かべた。

【写真】来日したメキシコ人世界王者2人エルナンデス(左)とロペス

 この公開練習には具志堅用高会長(61)と野木丈司トレーナー(57)が視察。具志堅会長からは「過去に試合でダウンしたことはないですか」「あと減量は何キロですか」と“先制攻撃”を受けるシーンもあった。それでも慌てることなく、エルナンデスを指導するブストス・トレーナーは「スパイですか」とジョーク交じりに“応戦”。エルナンデス自らも「今まで軽いダウンもしたことはない。あと減量も2キロぐらいです」と笑顔で対応した。

 エルナンデスは約6年前の11年8月、世界3階級制覇王者の井岡一翔(29=井岡)とWBC世界ミニマム級タイトル戦に臨んで判定負けしている。「今回は日本でリベンジをする気持ちでいる。世界王者のとしての試合をみせたい」と意欲的だった。

最終更新:5/16(火) 15:56

日刊スポーツ