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最下位中日が投打に甘さ露呈 四球、失策、貧打…

日刊スポーツ 5/16(火) 22:22配信

<阪神8-1中日>◇16日◇甲子園

 甲子園の阪神ファンも中日がなぜ最下位にいるのか納得したはず。中日は、もろさばかりを露呈した。

【写真】阪神中谷に先制3ランを浴びた中日鈴木

 先発鈴木が与えた初回の3失点が痛すぎた。1死からストレートの四球と一塁ビシエドの失策が出た。右腕はこれをカバーできず、中谷に左越え3ランを浴びた。自責点はつかなかったが、フォークが抜けた完全な失投だった。

 森監督は「ああいう投球をされるとミスも出るよ。先頭を三振にとって、そのあとストレートの四球じゃあ…」と首をひねった。

 1点を返し、2点差とした直後の5回。流れを引き寄せたい大事なマウンドでも失望させた。先頭に中前打されても三振と盗塁刺で2死走者なし。だが、そこから2四球を与えた。

 試合前のミーティングでは「当たり前のことをやろう」と2死からの与四球などの注意喚起があったという。責任回数を目前に、ベンチは当然のように交代を選んだ。2番手アラウホは2死満塁から糸原に3点二塁打を打たれた。

 打線もつながらない。1回、3回と先頭の俊足京田が出塁したが無得点。2回は敵失と死球で無死一、二塁としながら下位打線が倒れた。もらったチャンスを生かせなかった。阪神秋山を9回まで投げさせる展開にしたのは、中日の投打にわたる甘さだった。【柏原誠】

最終更新:5/16(火) 23:46

日刊スポーツ

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