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米スナップ株の反発加速-保有開示の機関投資家に朗報、株数維持なら

5/16(火) 12:13配信

Bloomberg

写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営する米スナップの株価は15日、2営業日続伸。先週全体の21%値下がりから回復を続けた。保有株数を同日開示した機関投資家には大歓迎の展開だろう。ただし、下落時に売ってしまっていなければの話だが。

フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチやニューヨークのヘッジ・ファンド、コーチュー・マネジメント、シンガポールの政府系投資ファンドであるテマセク・ホールディングスなどが15日、米証券取引委員会(SEC)への届け出でスナップの保有株数を報告した。これら機関投資家には、同社の新規株式公開(IPO)前からの株主も含まれる。フィデリティやコーチューはいずれも、IPO前の出資ラウンドに参加したと報じられていた。

15日のニューヨーク市場で、スナップ株は前週末比8.4%高の20.74ドルで終了。前週末12日の上昇分と合わせると、決算発表を受けた11日の値下がり分の約3分の2を取り戻した。

これまでに提出された開示書類で判明した3月31日時点での上位株主は次の通り。フィデリティの保有株数は3320万株で、ブルームバーグのデータによると直近で株主5位。Tロウ・プライスは2830万株で同6位。同社はIPO前から株主だった。コーチューは2100万株で同7位。

ブルームバーグのデータによると、4月30日時点でのスナップの発行済み株式数は6億8210万株(うち浮動株2億4850万株)。

原題:Snap Rebound Accelerates as Big-Name Funds Disclose Stakes (2)(抜粋)

Drew Singer, Morwenna Coniam

最終更新:5/16(火) 12:13
Bloomberg