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米ディズニーCEO:ハッカーが公開前映画入手-「身代金」要求

5/16(火) 14:51配信

Bloomberg

米ウォルト・ディズニーのアイガー最高経営責任者(CEO)は15日、同社の公開前の映画を不正入手したと主張するハッカーから、「身代金」を支払わなければオンライン上で公開すると脅されていると述べた。同社は支払いを拒否している。

アイガーCEOがABCスタッフとのタウンホールミーティングで明らかにした。16日にABCはニューヨークで広告主に今秋のプログラムの説明を行う予定。ディズニーの広報担当はこの脅迫に関するコメントを控えた。いわゆるランサムウエアと呼ばれる不正プログラムを使った先週のサイバー攻撃で、世界の20万台を超えるコンピューターが影響を受けている。

先月には米ネットフリックスが同じような被害に遭っていた。同社が支払いを拒否したため、人気ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の公開前のエピソードがオンラインで公開された。この際、業界誌バラエティーなどは、ハッカーらが撮影後の作業を手掛ける企業へのサイバー攻撃で同エピソードを不正入手したのは明らかだと伝えていた。

アイガーCEOのコメントについては、ハリウッド・リポーター誌が15日に先に報じていた。

原題:Disney’s Iger Says Hackers Claim to Be Holding Movie for Ransom(抜粋)

Chris Palmeri

最終更新:5/16(火) 14:51
Bloomberg