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宇宙と海学ぶ探検クラブ発足

Web東奥 5/16(火) 11:57配信

 小学生から大学院生までが海洋・地球科学について学ぶ「マリエント ちきゅうたんけんクラブ」が14日、八戸市水産科学館マリエントで発足式を開き、本年度の活動をスタートさせた。式には宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所の川口淳一郎教授(青森県弘前市出身)が駆け付け、会員たちにエールを送った。
 会員や保護者ら約100人を前に、川口教授は「太陽の光が届かない深海には多くの生命が存在する。木星や土星の惑星の海にも生命がいるかもしれず、生命の起源を知る上で宇宙と海洋は密接に関係している」と説明。その上で「海洋、宇宙探査への夢と展望を大いに描き、頑張って」と述べた。
 川口教授と会員らはケーキに入刀し、本年度の活動開始を祝った。入会2年目の下舘航来(こうき)君(白山台小5年)は「地球深部探査船『ちきゅう』や深海のことを勉強したい。活動が楽しみ」と目を輝かせた。
 同クラブは2007年に発足し、今年で10周年を迎えた。本年度は小中学生のジュニア会員100人、高校、大学、大学院生37人のシニア会員が参加。毎月1~2回、さまざまな体験学習を行う。

東奥日報社

最終更新:5/16(火) 11:57

Web東奥