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NY原油(15日):大幅高、サウジとロシアが減産合意の延長を支持

5/15(月) 12:12配信

Bloomberg

15日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅高。約2週間ぶりの高値で引けた。サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相とロシアのノバク・エネルギー相は、2018年1-3月(第1四半期)末まで合意済みの水準での減産を継続する必要があるとの見方を示した。

ソシエテ・ジェネラル(ニューヨーク)の商品調査責任者、マイク・ウィットナー氏は電話取材に対し、「サウジとロシアが一緒に発信したのは市場への極めて強いシグナルとなった」と指摘。「この2国が減産延長を支持すれば、石油輸出国機構(OPEC)全体が応じる確率は非常に高くなる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前営業日比1.01ドル(2.11%)高い1バレル=48.85ドルで終了。終値ベースで4月28日以来の高値。ロンドンICEの北海ブレント7月限は98セント(1.9%)上昇の51.82ドル。

原題:Oil Jumps as Saudis, Russia Favor Extending Output Deal to 2018(抜粋)

Mark Shenk

最終更新:5/16(火) 4:45
Bloomberg