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〔米株式〕NYダウ、反落(16日午前10時40分)

時事通信 5/17(水) 0:00配信

 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、買い一巡後は利益確定の売りに下落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時40分現在、前日終値比42.60ドル安の2万0939.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2日連続で取引時間中の史上最高値を更新した後、同時刻現在8.71ポイント安の6140.96。
 朝方は原油相場の続伸や、米住宅改装用品小売り大手ホーム・デポの2017年2~4月期決算が好調だったことを受けて上昇。しかし、ダウの上げ幅が一時50ドルを超えた後、利益確定の売りなどが出てマイナス圏に沈んだ。
 この日午前に発表された米経済指標はまちまちの内容だった。4月の住宅着工件数は季節調整後の年換算で前月比2.6%減の117万2000戸、先行指標である住宅着工許可件数は2.5%減の122万9000戸となり、いずれも市場予想を下回った。一方、4月の鉱工業生産指数は季節調整後で前月比1.0%上昇。上昇は3カ月連続で、伸び幅は2014年2月以来の大きさ。予想の0.4%上昇も上回った。
 個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが2.0%安とダウの下げを先導している。ファイザーも1.8%下落。米金融大手による投資判断で売り推奨されたことが嫌気された。半面、ホーム・デポが1.7%上昇。

最終更新:5/17(水) 2:26

時事通信