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ヘリの風圧で落石?胸を強打 死因は出血性ショック

産経新聞 5/17(水) 7:55配信

 遭難した丹波山村の山中で14日、県警ヘリの救出中に落石などが当たり、搬送先の病院で死亡が確認された横浜市青葉区の会社員、伊藤友洋さん(49)の死因は、胸部と臓器損傷による出血性ショック死だった。県警捜査1課が16日、解剖結果を発表した。

 同課は救出時に落石などが伊藤さんの頭や胸に当たったとみている。

 県警は当時、救助隊員が伊藤さんにヘルメットをかぶせて頭を保護しており、何らかの物が胸を強打し、致命傷となったとみている。

 同課はヘリのローターによる風圧で落石などが生じた可能性もあると見て、ヘリ隊員らに状況を聴くなど、業務上過失致死容疑も視野に捜査に入った。

 一方、15日から県内入りした運輸安全委員会の航空事故調査官は、16日も県警関係者から話を聞くなど原因調査を続けた。

最終更新:5/17(水) 7:55

産経新聞