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〔ロンドン外為〕円、113円近辺(16日)

時事通信 5/17(水) 1:30配信

 【ロンドン時事】16日のロンドン外国為替市場では、低調な米住宅関連指標などを嫌気してドルが売られ、円相場は1ドル=113円近辺に上伸した。午後4時現在は112円95銭~113円05銭と、前日同時刻(113円55~65銭)比60銭の円高・ドル安。
 トランプ米大統領による機密情報提供報道を受けた米政治の混乱や、トランプ氏の政権運営能力そのものをめぐる懸念が市場のセンチメントを圧迫。「トランプ政権が税制改革やインフラ投資に集中する見込みは薄そうだ」(欧州アナリスト)との見方から、ドルは他のG10通貨に対して総じて売られた。
 ロンドン市場ではドル売り一巡後に113円73銭まで買い戻される場面もあった。ただ、米住宅関連指標の発表後は再びドル売り地合いが強まり、円は112円97銭まで買われた。
 ユーロは続伸。マクロン新フランス大統領とメルケル・ドイツ首相の初会談で、マクロン氏が主張する欧州連合(EU)改革にメルケル氏が一定の理解を示したことで安心感が広がった。
 対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1080~1090ドル(前日午後4時は1.0975~0985ドル)と、約半年ぶりのユーロ高・ドル安水準。対円では同125円20~30銭(124円65~75銭)。一時125円81銭と、約1年ぶりのユーロ高・円安水準に上昇した。ポンドは1ポンド=1.2915~2925ドル(1.2915~2925ドル)。4月の消費者物価指数上昇率が予想を上回った後に売られたが、ドル安につられて買い戻された。スイスフランは1ドル=0.9865~9875フラン(0.9960~9970フラン)。

最終更新:5/17(水) 2:26

時事通信