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“アン”は意外とゲーマー? 映画『赤毛のアン』主演のエラ・バレンタインさんにインタビュー!

5/17(水) 10:02配信

ファミ通.com

●エラ・バレンタイン、輝く笑顔で映画を振り返る
――まずは、映画の中で“ここがお気に入り!”というシーンを教えてください。

エラ アンがかんしゃくを起こして、ギルバートという男の子を石板で叩いてしまう場面です。アンの正直な気持ちがあらわになるシーンで、とっても大好き。石板は、一部がロウで作られた撮影用のものだったんだけど、ギルバート役の男の子とは友だちなので、「本気で叩かないでね」って言われちゃいました(笑)。

――(笑)。なんだか楽しそうな撮影現場ですね。

エラ ええ、とっても! ダイアナとふたりで丘を走るシーンは、現場も暖かい日で、楽しい雰囲気の中、撮影できました。休憩でアイスクリームも食べられるから、みんなで喜んで。私もはしゃいじゃった!(笑) アンが池に落ちるシーンでは、本当の池じゃなく、タンクに水を張ったものに自分で入ったんですよ。氷に見立てたプラスチックのゴムのようなものを周りに浮かべて撮影したり……。アンは明るくて元気いっぱいだから、私も同じように駆け回ったり倒れたり、やりたい放題やるみたいに撮影させてもらったわ(笑)。終わったときは、とても疲れたんだけど、毎日、「すごく楽しい一日だった」と思えるような現場だったの。

――そんな風に撮影できたからこそ、映画のアンもすごく魅力的なんですね。本作は、およそ100年前のカナダが舞台となっている作品ですが、もし自分がその時代に戻ったらどう感じると思いますか?

エラ いまの時代だと、テレビや携帯電話がないのは考えられないけれど、あの時代はそうしたものがないので、外にお出掛けに行くことで、みんなハッピーになれるんじゃないかな? 私は友だちと学校でランチに行くときに「外へ歩きにいこう」って誘ったりするんですけど、友だちは「やだ、ここでいいよ」って言うんです。でも、アンの時代だったら、携帯電話みたいな機器はないから、みんな喜んでいっしょに散歩に行ってくれるかなって思っていて。なので、1度この時代に戻ってみたいわ。それと撮影のとき、昔らしい“ちょうちん袖”の衣装を着ることができたの。古めかしくて、かわいい服だったから、すっごくうれしかった! 

――アンがちょうちん袖(パフスリーブ)のドレスを着て喜ぶ場面は、印象深いシーンですね。

エラ 昔のコスチュームって、なかなか着る機会がないんです。でも、実際に服を着てみたら、本当に自分がアンになっているのが分かって、役作りがとてもやりやすかったわ。

●“アン”が遊んだ思い出のゲームとは
――『赤毛のアン』は、“友情”も大きなテーマですが、アンのように新しい友だちを作るコツはありますか?

エラ 自分に正直でいられることが大切だと、今回の撮影を通して学びました。仮にどれだけ多くの人に囲まれていても、自分らしくいられない、やりたいことができないのは、寂しいし孤独だな、って……。だから、アンとダイアナのように、互いに自分らしくいられる人を見つけて友だちになれたら、とってもステキだと思います。

――友だちとは、テレビゲームで遊ぶことも?

エラ ええ、遊びますよ! 小さいころは『たまごっち』をよく遊んでいて、今回の訪日でも限定版をゲットしたわ。それと、いまは任天堂のゲームが大好きなの。『スーパーマリオブラザーズ』や『マリオカート』を、よく友だちとプレイしています。なかでもお気に入りなのは、かわいい住人がたくさん出てくる『Animal Crossing(どうぶつの森)』です。あと、友だちの家にはXbox Oneも置いてあって、『グランド・セフト・オート』も遊んじゃった。少しだけね(笑)。

――ワオ! 意外とゲーマーなんですね! 話を『赤毛のアン』に戻しましょう(笑)。この作品は日本でも有名ですが、小説は読んだことがないという人もいると思います。そうした人たちへ伝えたいことがあれば教えてください。

エラ 私は『ハリーポッター』の大ファンで、映画を見てから原作を読んだんです。それと同じように、この映画を見てから原作を読んで、原作も好きになってもらえたらステキだなって思います。すでに原作小説を読んでいる方が、子どもといっしょに映画を見て、子どもにも興味を持ってもらったりするとか……。そういういろんな楽しみかたをしてもらって、『赤毛のアン』を好きになってもらうのが、私の望んでいることかな。

――最後に、本作を楽しみにしている読者に向けてメッセージをお願いします。

エラ 誰でも楽しめる、いい映画なの。家族や愛情がテーマになっていて、シンプルで見やすい作品です。せわしない日常の中の嫌なことを忘れて、自然や暮らし、アンの姿をゆっくり楽しんでほしいわ。

●映画情報
『赤毛のアン』
2017年5月6日より新宿バルト9ほか全国の劇場で好評上映中
原作:L.M. モンゴメリ 上映:89分 監督:ジョン・ケント・ハリソン 
製作総指揮:ケイト・マクドナルド・バトラー 主演:エラ・バレンタイン

最終更新:5/17(水) 10:02
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