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金門・文化工芸施設がオープン6周年 夜も観光客で賑わう/台湾

中央社フォーカス台湾 5/17(水) 12:16配信

(金門 17日 中央社)離島・金門のクリエイティブな文化や工芸が体験できる観光スポット「後浦16芸文特区」が16日、オープン6周年を迎えた。金門ではこれまで夜の観光を楽しめる場所が少なかったが、自治管理委員会は来場者にケーキを振る舞うイベントを開催し、金門の新たなナイトスポットとしての認知向上を図りたいとしている。

同所は1904年に建てられた陳一族の祖先を祭る陳氏宗祠を再利用した施設。建設当時、本堂以外の建物では雑貨を販売する商店が営まれていたほか、付近には屋台も多く、活気に溢れていた。1958年に金門砲戦が起こり、一時は軍の商店となったが、2003年に歴史的建造物に登録。戦火による損傷と経年劣化が見られたため、修復が施された。2011年に「後浦16芸文特区」としてオープンし、歴史ある場所が新たな観光スポットとして生まれ変わった。

現在は11の特色ある店が並んでおり、台湾の建築物によく使用される花柄タイルの芸術品や金門の守り神「シーサー」(風獅爺)の文化工芸品などが販売されている。観光客はしばしば「金門には夜を楽しむスポットがない」とこぼす。同所の店の多くは夜9時半まで営業しており、夜までたくさんの人々を楽しませている。

(黄慧敏/編集:楊千慧)

最終更新:5/17(水) 12:16

中央社フォーカス台湾