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テニス日本人選手の永久追放に協会も衝撃…バドミントンの問題受け研修会制度化

スポーツ報知 5/17(水) 6:05配信

 テニスの不正監視団体TIUは16日、八百長行為など不正防止規定違反があったとして、三橋淳・元選手(27)に永久追放処分と罰金5万ドル(約568万円)を科したと発表した。05年には国別対抗戦のジュニア・デビス杯で錦織圭(27)=日清食品=とダブルスを組んで出場していた。日本人選手がTIUから処分を受けるのは初。日本協会の高橋甫常務理事は「こんなことは絶対に起きてはいけない」と話した。

 日本協会はバドミントンでの賭博問題を受け、昨年5月の理事会でプロ選手らに研修会の受講を義務づけることを承認した。海外を転戦する選手にはインターネットを使って研修を受けられるよう制度化したが、出はなをくじかれた形だ。世界に散るプロ選手たちは個人事業主という面もあり、防止策の周知は困難なのが現状。それでも高橋常務理事は「対応に限界はあるが、やるべきことをやる」と再発防止を誓った。

 三橋元選手は鋭いサーブやストロークで将来を嘱望されたが、10代のころからトラブルメーカーとして知られ、ある関係者は「悪ガキのまま年を取っている」と指摘する。

最終更新:5/17(水) 6:05

スポーツ報知