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【シンガポール】2社の企業連合、インドの新州都開発を受注

NNA 5/17(水) 11:30配信

 シンガポール通産省は15日、政府系インフラ・不動産開発大手アセンダス・シンブリッジ・グループと政府系コングロマリット(複合企業)セムコープ・インダストリーズ傘下のセムコープ・デベロップメントのコンソーシアム(企業連合)が、インド南部アンドラプラデシュ州の新州都開発事業で、金融商業地区の開発主体に指名されたと発表した。
 同事業では、同州グントゥール・ビジャヤワダ地域に新州都「アマラバティ」を開発することになっている。アマラバティの面積は8,603平方キロメートルで、シンガポールの国土面積の約10倍に相当する。
 シンガポールの企業連合は、6.84平方キロメートルに上る用地に商業施設や住宅、公共施設を建設する事業の元請け会社となる。州政府系のアマラバティ開発公社と共同で設立する合弁会社「アマラバティ・デベロップメント・パートナーズ」を通じて開発を行う。
 新州都開発の基本計画は、シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングス傘下の建築設計事務所スルバナ・インターナショナル・コンサルタンツ(現スルバナ・ジュロン)、都市開発コンサルタントのジュロン・インターナショナル(同)が2015年に受注し、6カ月で策定した。しかし、次の段階となる開発事業者の選定は、入札手続きを巡る混迷などで遅れていた。

最終更新:5/17(水) 11:30

NNA