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盗撮目的の中学教頭を逮捕 うるま署、建造物侵入疑いで

5/17(水) 6:30配信

琉球新報

 うるま署は15日、盗撮目的でコンビニエンスストアに入ったとして、建造物侵入の疑いで、本島中部の中学校教頭を逮捕した。同署によると、この教頭は「女子高校生を盗撮しようとした」と話しているという。同署は県迷惑防止条例違反容疑での立件も視野に捜査を進めている。


 逮捕容疑は15日午後4時21分ごろから同32分ごろにかけて、盗撮する目的でうるま市田場のコンビニエンスストアに侵入した疑い。

 同署によると、女性の背後から足を近づけるなど不審な様子を見た店員が通報した。警察官が駆け付け、一度店を出てから戻って来た教頭に事情を聞き、逮捕した。教頭は当初、盗撮目的を否認したという。靴には穴が開いていたが、逮捕時には靴の中にカメラはなかったという。

 この教頭が勤務する中学校の校長は本紙取材に「まだ正確な情報が入ってきていない。勤務態度は良好だった。14日が日曜参観で15日は振り替え休のため、行動は把握していない」と述べた。勤務する中学校がある自治体の教育委員会は、近く保護者らを対象に説明会を開く方針。

 県教育庁は、昨年度に教職員が逮捕される事件が相次いだことから、4月下旬に各地区の校長会に出席して綱紀粛正を呼び掛けたばかりだった。平敷昭人県教育長は「教職員が逮捕されたことは大変遺憾だ。市町村教育委員会の報告を待ち、厳正に対処する」とコメントした。

琉球新報社

最終更新:5/17(水) 11:31
琉球新報