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<四日市市議>飲酒運転に同乗 物損事故、書類送検へ

毎日新聞 5/17(水) 7:00配信

 三重県四日市市の土井数馬市議(62)が、一緒に酒を飲んだ知人女性の運転する車に同乗し、この車が物損事故を数回起こしていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。県警は2人から事情を聴いており、近く道路交通法違反容疑で津地検四日市支部に書類送検する。

 捜査関係者によると、土井氏は4月18日夜、この女性と外出先で飲酒後、帰宅するために女性が運転する車に同乗した疑いが持たれている。女性は土井氏を乗せて運転している最中に四日市市内で接触事故を起こし、110番を受けて県警四日市南署員が駆けつけた時、2人は現場にいたという。女性はこの際、呼気検査で基準を超えるアルコールが検出されたとされる。

 道交法は飲酒運転を禁じているほか、運転者の酒気帯びを知りながら自分を乗せるよう依頼したり依頼したりして同乗することを禁止しており、罰則もある。

 毎日新聞の取材に土井氏は「自宅で1人で酒を飲んだ後に外出した。外出先で女性から『(酒を)飲んでいないので車で家まで送る』と言われ、同乗した。自分は飲酒していたので車の中ですぐ寝てしまい、運転状況は覚えていない。事故は僕を降ろした後で、コツンと当たったようだ。結果的に飲酒運転の車に乗ったのは事実であり、その点で反省している」と話した。

 土井氏は四日市市内の学童保育所の運営委員などを務めた。1991年に市議に初当選し、現在7期目で無所属。2003~04年と13~14年の2度、市議会議長を務めた。【井口慎太郎、松本宣良、森田采花、山本萌】

最終更新:5/17(水) 11:44

毎日新聞