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顧客解約金、競馬に使う 着服容疑 元信金職員の男

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/17(水) 7:39配信

 顧客の定期預金解約金を着服していたとして、沼津署などに業務上横領の疑いで逮捕された小山町菅沼、元沼津信用金庫係長=懲戒解雇処分=で設備工の男(41)が、横領した金を主に競馬などの遊興費に費やしていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。同署は使途の解明を進め、動機についても調べる。

 捜査関係者によると、横領した現金のほとんどを競馬に充てたほか、クラブでの飲食など遊興費に使ったとみられる。同信金関係者によると、男はギャンブル好きとして信金内では有名で、ある職員は「派手な賭け事をしていた」と話す。

 同信金の内部調査では、男は2010年1月ごろから16年9月ごろまでの間、12件の顧客の定期預金から計約1億2300万円を着服していたことが分かっている。捜査関係者によると、男は顧客の定期預金解約時に、入出金伝票などの書類を作成して支店の担当者に出金を依頼。出金した解約金の一部の現金をそのまま持ち帰る手口で着服を繰り返していたとみられる。

静岡新聞社

最終更新:5/17(水) 7:39

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS