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神戸山口組 新拠点で初の会合

神戸新聞NEXT 5/17(水) 13:17配信

 指定暴力団神戸山口組(本拠地・淡路市)が17日、神戸市中央区二宮町に今年3月に設けた拠点施設で初めて会合を開いた。捜査関係者によると、「副組長」や「若頭」と呼ばれる直系組長らが集まる幹部会とみられる。兵庫県警はこの施設の具体的な使用実態を調べている。

【動画】ボディーチェックされる組員

 捜査関係者や登記簿によると、この施設は同組直系の「?友会」(淡路市志筑)の組長が3月に取得。組員が常駐しているとされるが、神戸山口組の会合が開かれるのは初めて。

 午前10時ごろから直系組長らが続々と集まり、幹部会は同日午後1時ごろに始まったとみられる。防弾チョッキを着た捜査員ら約50人が周辺を警戒し、施設に入る組長らをボディーチェックするなどした。

 神戸山口組では4月末に一部の直系組長らが離脱し「任?団体山口組」を立ち上げる動きが表面化している。

 この施設は都市計画法上の商業地にあり、暴力団事務所の新設を禁じる区域を定めた「県暴力団排除条例」の適用外。県はこうした対象外地域への事務所新設の動きに対応するため、新たに商業地を禁止区域に加えた改正条例の整備を進めている。

最終更新:5/17(水) 18:11

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