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<ハトレース>家路1000キロ 194羽飛び立つ 長崎

毎日新聞 5/17(水) 9:06配信

 長崎県五島市から新潟、山形両県にある鳩舎(きゅうしゃ)まで1000~1100キロのコースで飛行速度を競うハトレースが16日、同市鬼岳中腹からスタートした。新潟、山形両県にある日本鳩(はと)レース協会の3支部が主催し、194羽が出場した。

 午前6時、同協会会員、木口清一さん(65)の合図で一斉に放鳥。上空を旋回しながら方向を定め、鳩舎がある東へと向かった。ハトは島づたいに本州へ出て日本海沿岸を北上し、17日正午前後には鳩舎に到着する。しかし、途中で行方不明になったり、猛禽(もうきん)類のハヤブサなどに襲われ、帰還できるのは1割程度という。木口さんは「帰還率2割を目指している。飛行条件もいい。一羽でも多くの帰還を祈りたい」と語った。【椿山公】

最終更新:5/17(水) 9:06

毎日新聞