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広島、尾道5連勝!野村は地方球場4連勝「ゲームをつくることができた」

サンケイスポーツ 5/17(水) 7:00配信

 (セ・リーグ、広島10-1DeNA、7回戦、DeNA4勝3敗、16日、尾道)2年に1度の尾道での公式戦は、今回もカープの勝利で盛り上がった。広島・野村が自然豊かな「しまなみ球場」で好投。地方球場自身4連勝を飾るとともに、チームを尾道5連勝に導いた。

 「ゲームをつくることができた。数年に一回しかないんですから、いい試合を見せられればと思っていた。いつもとマウンドが違うので探りながら投げた部分もあった。しっかり修正できたと思います」

 五回先頭の高城のゴロ打球を三塁・ペーニャが一塁へ悪送球。この失策から先制を許したが、そのあとを踏ん張った。140キロ台前半の直球とカットボール、ツーシームをコーナーに投げ分け、7回を5安打1失点(自責0)にまとめた。

 DeNAから2014年8月19日以来、1001日ぶりの白星を挙げ、今季3勝目をマーク。得意の地方球場で苦手を克服して「良かったです」と頬を緩ませた。

 昨季、地方球場3試合で3勝無敗、防御率1・80を誇る右腕は、甲子園球場を参考につくられている尾道の黒土のマウンドにもしっかり対応。マウンドの硬さや傾斜の違いを頭に入れて足の踏み込む強さや位置を微調整した。

 先発の役割を果たして逆転劇を呼び込んだ野村に、緒方監督は「いいピッチングをしてくれたね」と目を細め、背中を押してくれた尾道のファンにも「球場が赤一色だった。その中でいい試合ができたと思います」と感謝を示した。

 「自分は打たせて取るピッチャー。次もしっかり投げられるようにしたい」と野村。3連勝で首位・阪神を1・5ゲーム差で追走するチームの中心にいる右腕は、その抜群の安定感を普段の球場に戻ってからも見せつけるつもりだ。

最終更新:5/17(水) 9:24

サンケイスポーツ

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