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<名人戦>佐藤の封じ手は3六歩 第4局2日目始まる

毎日新聞 5/17(水) 9:18配信

 佐藤天彦名人(29)に稲葉陽八段(28)が挑戦、稲葉の2勝1敗で迎えた第75期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第4局は17日、岐阜市の十八楼で2日目の対局が始まった。

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 長良川沿いの和風旅館で、挑戦者がリードを広げるか、名人がタイに追いつくかシリーズ中盤の大一番が2日目を迎えた。

 稲葉、佐藤の順に対局室に入り、駒を並べると記録の冨田誠也三段が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。定刻午前9時を過ぎて立会の森雞二(けいじ)九段が佐藤の封じ手を開け、「3六歩です」と読み上げた。佐藤が盤上の駒を動かして、対局が再開された。

 今期初めての角換わり戦から後手の佐藤が右玉に構えた第4局。戦いが始まった局面で長考した封じ手は、桂頭に歩を突き出す一手だった。稲葉も予想していたのかすぐに同飛と取った。

最終更新:5/17(水) 13:06

毎日新聞